ペット可賃貸物件の注意点と礼金敷金の対処法

ペット可賃貸物件の特徴

ペットを飼える賃貸物件には、ペット可とペット相談可の2種類があり、確実にペットと暮らせるのは前者です。中でも、ペット同居型またはペット共生型と呼ばれる物件は、ペット飼育を前提として設計されており、ペット専用の洗い場を設置し、壁床の素材は犬猫が引っ?いても傷付かないものを使用しています。中には、寒さに弱い動物のためセントラルヒーティングといった暖房設備が完備されている物件もあり、ペットがストーブを倒して火事になったり火傷をしたりする事故を防止できるでしょう。

ただし、飼育できる犬種を小型犬のみに限定したり、多頭飼いを禁止したりする物件も多いため注意が必要です。去勢・避妊手術を義務付けている賃貸人も少なくありません。こうしたペット可の物件は、家賃が割高になる傾向があり、ペットが家屋に著しい損傷を与えた場合は返還される敷金が減ることもあるので、壁や床に傷を付けないようシートを敷くなど工夫しましょう。

礼金は払うべき?敷金は戻るか?礼金敷金について解説

礼金は法律で定められたものではなく、法律上は礼金を求められても支払う義務はありません。こうした事実を踏まえ、礼金を無くすか1ヶ月程度におさえている物件が望ましいでしょう。礼金の設定があっても、交渉次第では払わずに済むこともあります。また、借地借家法の施行により、賃借人の待遇が改善され、物件使用中に生じた家屋の傷みがあっても相当額の敷金が返還されるようになりました。経年劣化については賃借人に賠償義務が生じません。壁に画びょうの穴を開けたくらいでは修繕義務も負わないケースが多いので、契約時に家屋の損傷に関する敷金の充当について確認しておきましょう。

旭川の賃貸物件では2月が相場のピークを迎え、4月までは5.2万円から5.5万円の間で推移します。その一方で最も相場が安くなるのが6月で、約4.5万円。その後は徐々に上昇し、11月には5万円近くになります。